創立60周年記念

静岡県立静岡東高等学校 創立60周年記念 特設ページ

静岡県立静岡東高等学校 創立60周年、本当におめでとうございます。

7期生である私が入学した当時の東高は、学校のまわりは田んぼだらけで、舗装された道もなく、1期生の先輩が入学した頃はグラウンドも整備されていなかったため体育の授業で石拾いをしたなどの話も聞いており、当時の先輩方は本当に、ご自分たちで学校を作ってこられたのだと感じたものでした。
その後、論議を醸した制帽の廃止をはじめ、私たちが、何かを拾い何かを捨てながら現在の東高に続く歴史を作ってきました。

これからも現役生の方々が、新しい時代を作っていってくれると信じ、同窓会は、現役の皆さんの応援団で居続けたいと思っています。是非、変化を楽しんで、充実した高校生活を送っていただきたいです。

同窓会長(平成25年~令和4年度) 稲吉正博

創立60周年記念式典 開催報告

創立60周年を記念した式典のご報告です。
現役生徒、保護者、職員、同窓会の皆様、静岡デザイン専門学校、望月商事の皆様のご尽力により、東高の校風・文化・地域や卒業生とのつながりを再認識するとともに、これからの変化にも向かう期待あふれる式典となりました。

創立60周年記念式典 開催報告
開催日
令和4年10月26日(水)
会場
静岡市民文化会館
大ホール
内容
第1部:60周年記念式典
第2部:新制服披露
第3部:記念講演
(第4部:同窓会総会)

第1部:60周年記念式典

朝8時50分から会場に集合、打合せ、受付や会場準備・リハーサルを行い、12時30分からいよいよ本番の式典開始です。

会場には在校生、教職員、OB・OGの方々、同窓会…約350名が集まり、実行委員長 笠井義明前校長先生の開会の言葉とオープニング動画から始まりました。

鈴木伸彦校長のお話は「生徒諸君に今後どのように生きて行って欲しいか、先人の想いを活かしていってほしいか」という冒頭から始まりました。

東高は開校時は今の姿とは違い、校旗も校歌も無い状態からスタート。開校3年目で、学校の進むべき姿が見えてききて、校舎など学校の姿も徐々に完成していき、欅の植樹と前後して校旗・校歌が制定されました。

校章は、朝に輝く白銀の明星と、その背景に光り輝く太陽がまさにのぼらんとする瞬間の空の色。
校旗の背景はその空の色である茜色。
どちらも希望に満ちた物事のはじまりを表しています。

そして改めて、校歌を噛みしめましょう。
冒頭の日の出の描写、新しい時代に学び生きる若者の喜び・厳しさ・永遠のものを求めて思索し、おおらかに、ひたむきに未来を切り開く若者の姿が、実に素直に胸に響いてきます。

新制服、新校舎、新しい学びの体制など、東高は61年目以降も大きく変わっていきます。
多くの問題が社会に山積する現代ですが、明日を有限で灰色の存在としてでなく、希望に満ちた色として捉え続けて欲しい。様々な価値感や利害が複雑に絡み合う社会の中でも、ひたむきさ、冷静なおおらかさなど、校旗や校歌などに込められた、陽がのぼる瞬間の願いを未来に生かしてほしい。

東高の校旗・校歌に、君たち自身の現代的な意味を吹き込み続けて行ってくださいと締めくくられた、校長先生の言葉が、私たち同窓生も深く響いた時間でした。

続いて同窓会長の稲吉よりご挨拶と、PTA会長の小田陽介様から、東高の思い出と、これからの生徒の皆様への期待を込めご祝辞をいただきました。

※以下、在校生の皆さんの写真は、プライバシー保護のため個人が特定できない形にアイコンをかけさせていただきます。

生徒会長 鈴木君の挨拶では、60年の時代の変化とともに東高の宝物を先へ引継ぎ、活気ある充実した日々を伝統として作っていきたいという言葉が、とても嬉しく思いましたよ。

第1部は、応援団の校歌演舞で締めくくられました。

第2部:新制服披露

60年間親しんできた制服。うれしいことも、かなしいことも、いつも一緒だった制服。
今までありがとう。そして、新しい時代へ。

シーンごとの着こなしを紹介するアナウンスやBGMと共に、モデルウォークと決めポーズで新制服を披露。季節ごとのエピソードのスライドや音響照明の演出。静岡デザイン専門学校様のご指導・ご協力をいただき、とても見応えあるファッションショーでした。

第3部:記念講演『句会ライブ』

記念講演は、日本の俳人・エッセイストでいらっしゃいます、夏井いつき先生を講師にお招きしての『句会ライブ』でした。
TBS系番組「プレバト!!」の俳句コーナーにご出演など、テレビラジオでも活躍中でいらっしゃる、夏木先生の親しみやすく軽快な口調のお話で、楽しい記念講演となりました。

『句会ライブ』は、大勢でクイズやゲーム感覚で進行しながら、一人一句の俳句を作り皆でグランプリを決めていくことで、俳句を多くの人に親しんでもらう、新しい句会の形です。

俳句なんて作れないと信じている人でも、自分だけの一句が作れてしまう。というお話ですが、本当に作れるのかな!?と少し緊張しながら参加しました。

最初に俳句のルールや簡単に作れるコツをレクチャーいただき、それぞれに俳句づくりに挑戦。
グランプリでは優秀句の7句が選ばれ、記念品が贈呈されました。

日本の文化である言葉を大切にする心が養われ、コミュニケーションの楽しさも増す。季節を知り身の回りの自然を意識することで、人生の世界に鮮やかな色が生まれる。そんな俳句の良さを体験できた時間となりました。

第4部:同窓会総会

記念式典の終了後、引き続き同会場で、同窓会総会を行いました。

前回の創立50周年記念から10年。年3回続けてきたけやき広場の花壇整備や、新入生・卒業生へのプレゼント、就職支援、学校設備の整備進呈、東京オリンピック・パラリンピックの選手横断幕作成、新制服プロジェクト、学校のドローン撮影など、様々な活動を行い、ご協力いただきました皆さまには深く感謝申し上げます。

令和5年度から、新役員体制となります。今後の東高を見守り応援し、地域と学校との懸け橋となる存在として、またOB・OGの皆さま方とのつながりの場として、頑張ってい参りますので、どうぞ、ご支援・ご指導をよろしくお願いいたします。

記事作成:同窓会広報委員会、記事監修:同窓会長 稲吉正博(7期生)